夜のピクニック

夜のピクニック (新潮文庫)夜のピクニック (新潮文庫)
(2006/09)
恩田 陸

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一回目を一日で読み、次の日には二回目に突入。
気になった箇所、気に入った箇所を読み返すことはよくあるけれど、読み終わってすぐに初めから読み返すなんてことをした本は初かもしれない。
わざと徹夜で読むのも良いかも…。

登場人物たちのしていることといえば、ただひたすら歩いて会話するだけ。
それだけなのに、飽きない。テンポが心地いい。

長い長い距離を歩きながら、友人たちと普段では話さないようなことを話す。
その中で少しずつ彼らの関係に変化があらわれる。
その過程がとても自然で、ラストに向かう流れも無理がない。
同じテーマであっても、なかなかこういう風に書けないよなーと思う。


ところで、忍が例に出していた『ナルニア国ものがたり』。
私も全く同じ経験をしたので、思わず大きく頷いてしまった。
小さい頃から良書に恵まれていた方だけど、それでも「出会うの遅かった…!」という本が何作かある。
何時、何を選択するかというのは、とても難しいことだな。


恩田さんの本を読んだのはこれが初めて。
他の作品も是非読んでみたい。


誰かと語り明かしたくなる1冊 ★★★★★(星5つ!)

テーマ : 読書 - ジャンル : 小説・文学

TAG : 夜のピクニック ナルニア国

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